お部屋で観葉植物を楽しもう!おすすめ観葉植物10選&お世話のポイント
観葉植物と言えば、おしゃれなお部屋に置かれている植物
というイメージがある方は多いと思います。
そのイメージ通り、観葉植物は置くだけでお部屋がセンスアップします!
しかもそれだけではなく、お部屋に観葉植物を置くと、
“リラックス効果”“空気清浄効果”“温度・湿度調整効果”“風水効果”
なども期待できます。
家の中の一角にポッと緑があるだけでも、
なんとなく気持ちが落ち着くことってありますよね!
そこで今回はお部屋に置きたいおすすめの観葉植物をお世話のポイントと併せてご紹介します。
おすすめ観葉植物10選 & お世話のポイント
1.ウンベラータ
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ここ10〜15年、おしゃれなインテリアグリーンの代表選手として大人気なのがこの「フィカス ウンベラータ」。
葉が大きく蒸散作用が活発なので、一年を通じて、霧吹きで葉に水をかけてやるといいでしょう。
日当たりを好む植物です。窓際などできるだけ明るい場所に置き、ときおり日光浴をさせてあげましょう。
ただし、真夏の直射日光は避けたほうが賢明。熱帯の植物なので、日本の寒さには弱く、冬場は室内のなるべく暖かい場所に配置してあげましょう。
秋は土が乾いたら、鉢底から水が出るまでたっぷり与えてください。真夏は土の表面が乾き始めたタイミングで、たっぷり。
冬は、土が乾いてから2〜3日後に、やはりたっぷりと与えると、元気いっぱいに育ってくれます!
2.テーブルヤシ
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バリエーション豊富で、大きさも飾り方も自由自在です。
小型のヤシで、成木になると3mほどになりますが、高さ30〜50cm程度の大きさが最も株姿が良くなります。
室内では半日蔭になる場所に置きます。春から秋にかけては鉢土の表面が乾いたらたっぷりと水を与えます。
特に夏は水切れに注意しましょう。秋以降は水やりの回数徐々に減らし、冬の低温期は乾燥気味に管理します。
ヤシ類は羽のような葉の広がり、リゾート気分を演出します。大きいものはシンボルツリーとしてリビングに、小さなものはテーブルのアクセントになります。
3.モンステラ
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つる性の植物で、大きく切れ込みが入ったり穴の開いた葉がユニークです。
日陰でも育ちますが、半日蔭に置きましょう。夏はレースのカーテン越しの光が当たるようにします。
モンステラのように存在感たっぷりの大きな葉で存在感があるものはリビングのシンボルにぴったり!
葉を生かすために鉢はシンプルなものを選ぶと良いでしょう。
4.オリヅルラン
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細長い葉が涼しげな印象を与えます。葉に班が入ったものが一般的ですが、班のないもの、あるいは班が薄くなった品種もあります。
室内で管理しますが寒さに強く、5℃くらいで越冬することが出来ます。
針に選び方や飾り方で、和風にも洋風にもアレンジできます。子株のついたランナーを下垂させた姿は、吊鉢などで楽しみましょう。
5.ガジュマル
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日光を好むので日当たりのよい場所に置いて育てますが、夏の直射日光に当たると葉焼けするので、半日蔭になるようにします。
春から秋には鉢土の表面が乾いてきたらたっぷりと水やりをします。湿度を保つために株の上から水やりをすると良いでしょう。
冬は乾かし気味に管理しますが、乾きすぎないように注意します。
高さのあるフィカス類ですのでリビングのシンボルツリーとして楽しめます。
どんなインテリアにも合う、重宝するグリーンのひとつです!
6.ポトス
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不動の人気を誇る観葉植物の代表。強健で様々な環境に耐えます。
ポピュラーな品種で光沢のあるライムの葉が美しいです。大変丈夫で日陰でもよく育ちますが本来は半日蔭を好むので日光をよく当てるほど黄色が強くなります。
カラフルな鉢に植えればポップな印象に仕上がります。チェアなどのインテリアに飾り、葉を下に伸ばしてもきれいです。
7.オーガスタ
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ストレリチア属。別名ルリゴクラクチョウカ。オーガスタは流通名です。
ストレリチアの仲間の中では大きく育つ種類です。日光を好むためレースのカーテン越しの日光があたる窓際などに置きます。
意外と寒さには強く一般家庭でも室内に置けば冬越しが可能です。存在感があるのでリビングや玄関など目につく場所が合います。
8.パキラ
手のひらのように、お花のように広がった葉が可愛い植物です。幹がまっすぐに伸びて、先端から葉を出すユニークな形。
葉は緑色で光沢があり、新しい葉は淡い緑色をしています。
いろいろな仕立て方を楽しむことができます。耐陰性もありますが強い日差しを好むので日当たりのよい場所に置きましょう。特に夏場は直射日光が当たるようにします。
窓際に飾ると良いでしょう。すらりと伸びた幹が部屋をすっきりとした印象に見せます。
9.サンスベリア
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別名トラノオ。細長い肉質の葉が数枚立つようにつきます。
淡色の縞と黄色い縁取りが美しい、サンスベリアの人気の種類。葉挿しで増やすと独特の班がなくなってしまいます。
日当たりを好みますが、夏場は直射日光の当たらないところに置きます。
冬はあたたかい室内に置きましょう。冬に水やりを減らすことで耐寒性が高まり5℃くらいでも冬越しできます。
小さいものはテーブルのアクセントになります。
10.アイビー
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最近では“ヘデラ”の名前で呼ばれることが多くなりました。
葉は濃い緑色で深く切れ込みます。日差しを好むので夏場は直射日光のあたる場所に置きます。耐寒性があるので戸外でも栽培可能です。
ハンキングなどが普通ですが、そのまま飾って動きをつけても面白いですよ。
繁殖力旺盛なこの植物の気には風水効果が期待されており、家の東北に飾ると家全体のバリア効果になるといわれています!!
まとめ
いかがでしたか?
お部屋に置きたいおすすめの観葉植物をお世話のポイントと併せてご紹介しました。
インテリアとして人気の観葉植物は「生命力が強く、日陰でも育つ」という特徴を兼ね備えたものが多いです。
室内で育てていると、どうしても日光に当たる時間が短くなります。また、エアコンを使用している室内では温度が急激に変化することも…。
植物にとってはどちらかといえば過酷な環境なのです。
そんな環境でもすくすくと育ってくれる植物が、『観葉植物』として園芸店で売られています。
観葉植物を部屋に飾りたいという場合は、園芸店の店員さんに家の環境を詳しく話して、おすすめの植物を一緒に選んでもらっても良いでしょう。
植物の専門知識を持った方におすすめして頂いた観葉植物なら、その後のお世話の相談もしやすく、安心ですよね!
ぜひあなたのお気に入りの観葉植物を見つけて、お部屋で観葉植物を楽しみましょう!!