海外でやってはいけない意外なNG行為 3選

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みなさんは海外旅行に行ったことはあるでしょうか?それともこれから海外に行く機会があるでしょうか

アジアだと日本から2~3時間、日本人に人気のグアムでも3時間もあれば行けちゃいますよね。今回は、日本では当たり前の行為なのに海外にいくとNGな事を紹介したいと思います。

「何も知らずに行って大変な目にあった」なんて事にはならないためにも、事前に知っておくことで思わぬハプニングを回避しましょう。

海外でNGな意外な行為3つ

1.音を出して食べること

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日本人の間でも、一緒にご飯を食べに行った相手の咀嚼音が気になってご飯に集中できないなんて話は良く聞く話です。くちゃくちゃ音を出して食べる人は本当に嫌われます。自分では気づいていない人が多く、なかなか指摘するのも難しい問題です。

依然私が勤めていた会社の上司の食べ方が本当に汚くて一緒に食事を取るのも苦痛でしかたありませんでした。上司なのでもちろん注意することも出来ず楽しいはずのご飯の時間がストレスでしかありませんでした。

しかし咀嚼音が嫌われる一方でラーメンや蕎麦を食べるときはほとんどの人が音を出して食べますよね。音を出して食べるからこそ美味しく感じると思う人もいるでしょう。それが日本の文化だという人もいるでしょう。もちろん日本では何の問題もありませんし、実際に私もラーメンは勢いよく音を出して食べます。

しかし海外にいって蕎麦をズルズルと音を立てて食べるのは不快と感じる人も中にはいますので、海外のレストランで食事をするときは気をつけたほうがいいです。

2.豚肉が食べられない国もある

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日本食と言ったら豚を使った料理は欠かせません。トンカツ、豚キムチ、トン汁、角煮・・多くの料理に豚を使います。豚肉を食べない生活をするほうが難しいかもしれません。しかしイスラム圏では宗教上の理由で豚肉を食べることは絶対にありません。

「豚は汚らわしいもの」と思っているからです。私たちがいくら美味しく頂いても彼らには決して理解されるものではありません。しかし、イスラム圏でもUAEのような他国民が多く暮らしている国では豚肉を売っている場所もあります。

スーパーの片隅や、許可の下りたレストランでは豚を提供しています。しかしだからといって無理やり食べさせるようなことは絶対にしないようにしましょう。せっかくの旅行で警察沙汰になったとなれば笑い話では済まされません。

3.口臭のエチケットガムを持ち込むのも禁止

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日本ではガムのCMをよく見かけます。歯科医が勧めるエチケットや口臭予防にも効き目のあるガムが多く存在しています。しかしシンガポールではガム自体が禁止されています。「公共の場で食べたら禁止」ではなくて「ガムを持ち込んだら罰金」なのです。

なんとも厳しい法律だな。と思いますが、長い間ガムによるイタズラに悩み続けた結果、こういった処置をとったみたいです。他にもシンガポールは唾をはいたり、タバコのポイ捨てにも罰金があります。

日本では日常の“あたりまえ”のことが日本をでると“あたりまえではない”ことを肝に銘じておかなければいけません。「郷に入れば郷にしたがえ」です。日本にいる感覚そのままでいくと大変な目にあいますので十分注意が必要ですよ!

まとめ

日本に住んでいると「日本=常識」と思いがちになってしまいますが、国によってさまざまな決まりや法律が存在する。十人十色というようにすべての国に違いがあります。

みなさんも海外旅行に行く際には前もって注意すべきことを確認してから行ってくださいね。日本にいるから関係ないことだ、と目を背けるのではなくてこれからはいろんな情報を吸収していかなければいけない時代になってきていると思ったほうがいいですね。

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